« 2012年4月 | メイン | 2012年6月 »

2012年5月

2012年5月17日

S.O.Pの正体は・・・

808_2137こっちを走る最新FコードのBMW達は全て流行りのS.O.P施行車で、皆揃って昼間からデイライトONですッ♪なーんちゃって昼間からデイライトONなのは、こっちは法律で義務化されているので当然なのですがS.O.Pなワケもなく実はこれこちらヨーロッパでは標準装備なんですッ!で、うちでやってるStudie Original Program(S.O.P)ってのは日本仕様の車輌で使えなくなっているこうしたヨーロッパ仕様や一部アメリカ仕様のプログラムを日本で使える様に呼び起こしているシステムなんですッ(^_^)だからある意味標準装備されているモノのロックだけ外してあげている様なモノなので安心して安定してお使い頂く事が出来ます。ただし、どうしても解析に時間がかかりますし先に純正の標準プログラムあっての話なので、これがバージョンアップされる度に都度ちとお時間頂く事にはなりますから新車納車になったばかりとか、点検修理で新しいプログラムをインストールしちゃったばかりの方は数ヶ月お時間頂いちゃう事もございますが、少々お待ち頂ければ必ずや出来る様になりますので安心して下さい!さて、今日いよいよここROMAを離れドイツに戻ります。何だかとってもホッとしているのは何故でしょう?(^_^; いよいよニュル24でぇーーーっす!!!

2012年5月16日

浪漫(ROMA)飛行www

808_4962ローマ市内の名所を1時間ちょいかけてグルグル回ってくれる二階建て屋根無し(つまりオープンバス!あぶね~www)のバスは48時間有効で18ユーロです。で、そのバスの二階で4周も乗りっぱなしだった次第ですが(爆)今日だけで写真988枚撮りました。(ギャル系は二枚だけw)で、その中でベストな一枚が今日のブログの写真ですっ!世界一(だったかな?)小さい国のバチカン市国にこれまた27年ぶりに訪問致しまして、そりゃーもー入れる所端から端までお邪魔しちゃいましたっ!で、この小さなポストが目に入りジャストミィーーーーートっとパシャリ致しました、その理由はこの何てこと無いポストのデザイン。これ絶対にドイツ人にもアメリカ人にも日本人にもそれ意外の国でも作れません。これこそ正にイタリアンデザインの真骨頂でありピニンファリーナやベルトーネの根幹なワケですっ!シンプルでチャーミングで、それでいてゴージャスでカラフルでビビットでシャープ(島崎師匠言う所のプゥシャーw)な隙間一つ無い完璧にコンプリートされたデザインですッ!何でこんなの作れるんだろうなぁ〜?ってこっち来る前まではきっとそう思ってでしょうが、それは街中飽きるほどグルグル回ってたら何となく判ってきました。悔しいですが歴史が違い過ぎますッ!こんな500年も600年も前の歴史がそのまま残された街で小さい頃から生まれ育ってたら、そりゃ旧と新のバランスが勝手に極み絶妙なデザインが生まれますよっ!!!ホント羨ましいですし悔しいですが僕は、僕達は日本人ですからそこはどうやってもかないません。それよりもその文化と環境をリスペクトし、その素晴らしさを彼ら以上に実感し楽しむ事だけは勝てる気がしますから(何がどうして素晴らしいのかはきっと彼ら築気付けません!)それで良いのではないでしょうか。世界は広いしそれぞれの国にそれぞれの素晴らしさがあると思います。ヨーロッパに入って10日目、日本人である事を日に日に誇りに思い好きになっている自分がいまここにおります(^_-)

2012年5月15日

ドイツ+イタリア+フランス=?

808_4214昨日からローマに来ているんですが27年前と比べて益々観光地化が進んでいて驚きました。PARISでも若干そんな風ではありましたが、何か街中にある自分達の宝物を使ったディズニーランドになってきている気がします。それが良いか悪いかは明白なので書きませんが(^_^; さて、今回DTMとニュルブルクリンクの間にこのフランスとイタリアを訪ねたのにはワケがあります。これは私がイタリアのブランドであったRACING DYNAMICSのブランドマネージャーをやっていた時に学んだ事なのですが日本のマーケット(もしくはアジア)にドイツデザインをそのまま持ち込むと意外と好き嫌いが分かれます。ベタベタなモノは好きな人にはたまらないですが普通の人が見るとちょっとドン臭かったりあまり都会的に見えないのが理由だと思います。そこで、そこにイタリアやフランスのエッセンスを加えるんです!これ言うと簡単、やるのはコツ覚えるまで結構大変なんですが、そうすると適度に軽さと明るさが出て非常に多くの日本人(もしくはアジア)の好みにあったテイストに変化します。で、私は今から20年以上も前に当時のRACING DYNAMICS社長フェデリコ・パヴォンチェリ氏からこの技を盗んだ(イイモノは盗むんですっ!w)のですが、その後BMW自体も車体やパーツデザインにこの技を導入しラテン系のデザイナーが多くなったのは多少の違いはあれど似た理由だと思っております。で、長くなりましたが今回フランスとイタリアを訪問したワケは自らのこのイタリアン&フレンチエッセンスの強化ですっ!デモカー作りや広告やHomepage。はたまたStudieStyleや今後の新しいアクション等々様々な事にこの手法を用いる為にも必要な強化だと思っております。長く留守して御迷惑をお掛けしております。(スタッフ含む)必ずや皆様の未来の笑顔を多くする事に繋がる事だと信じておりますので、もうしばらくこの自由気ままな旅をお許し下さいv(^_^)

PS:D800Eスゴイですっ!

2012年5月14日

天国でもVW命ですねっ!

101008ogu001今日よりROMAに入り今日からイタリア旅行編を書こうと思っていたら突然訃報が入って参りました。雑誌LeVolantで長年自動車愛(特にVW愛!)を貫いておられた小倉正樹さんがお亡くなりになりました。実は小倉さんとは不思議な御縁があって前職のCOX時代、私がRACING DYNAMICSのブランドマネージャーをやっておりました時に、この小倉さんがまだマイナーだったRACING DYNAMICSに惚れ込んでおり「鈴木君!頑張ってメジャーにしてやってくれっ!」とまだ若造だった私にお声掛け頂いたのが最初のコンタクトでした。その後も小倉さんはLeVolant本誌で幾度となくRACING DYNAMICSを取り上げて頂き、また当時の社長であったフェデリコ・パヴォンチェリ氏とも交友が深かった為に私も知らない様な本国取材をいち早く取り上げて下さった事も今となっては良い想い出となってしまいました。そんな中私がStudieを立ち上げる事になった時、小倉さんは広告も入れられる予算の無かった小さな店を全国メジャー誌であるLeVolantでカラー見開きで特集を組んで下さりオープンの二日前からその記事を読んだお客様が多数お越しになられるほどの影響力で、その後もお会いする度に「ガンバレって渦さん(COX社長)に追いつくんだぞっ!」とホントに子供の様な素敵な笑顔で応援して下さった事を昨日のことの様に思い出します。その後なかなかお逢いする機会がありませんでしたが、たしか3〜4年前に突然「Studieの135を取材したい!」と連絡を頂き、その記事はLeVolant本誌とBMW COMPLETE誌に掲載されました。その文中に「お前もイィクルマ仕上げる様になったなっ!クルマは運転して楽しくなければなっ(^_-)」と言う他の方が読まれたら誰もそうは取らない、気づかない様なメッセージが含まれていて心底有難く嬉しく、そして暖かく感じた事を今思い出し、ここローマで涙が止まらないでおります。小倉さん!本当にお世話になりました。有難うございましたっ!天国でも明るく楽しくVW乗っちゃって下さい。僕はもう少しこのBMW道を極めます。まだまだ渦尻尊師にはほど遠いですが諦めず、一人でも多くの方に笑顔になって頂けるよう精進致しますので天国から見守っていて下さい。お疲れ様でした。ご苦労様でした。そして、本当に有難うございましたッ!


追伸:今日の写真は8speed.net生方編集長のコラムより拝借致しました。小倉さんらしいイィ写真ですね。

2012年5月13日

リセット進行中ッ!!!

808_3679ヨーロッパに入って9日目。ドイツ〜スペイン〜PARISと来て今日はこれからITALY@ローマに移動します。高校二年生の夏休みの時に友人四人で一ケ月弱ヨーロッパを周りました。その時のヨーロッパの美しさと重さと深さに完璧に脳天ひっぱたかれて今の職業(業種)に就きました。それから27年(爆)。毎年数回ちょこちょこドイツやイタリアに仕事で行く事はあっても相手の会社やサーキットやモーターショー会場と空港の往復で、その時ほどヨーロッパを肌で感じる事は無いままここまで来て、どうしてももう一度自分の中のヨーロッパをリセットしたくなり今回の旅を思いつきましたがやはり大幅にズレていた事に日々気付かされており、今回の旅に出て大正解でした。最近得意の(笑)私見ですが日本にいると欧米文化って言葉がある様に“欧州文化”と“アメリカンカルチャー”がごちゃごちゃになっている気がします。自分としてはその中でも前者の欧州文化だけにこだわってStudie AGを引っ張っているつもりでいるのですが、どうしても日本にいて色んな刺激を受け続けてしまうとその感覚がズレてくるんですね。今回、特に初心に戻って27年前の様にクルマに直接は関係無い様なベタベタのヨーロッパの名所を回ってみています。そうすると普通に500年前とか600年前から変わらないモノに日々囲まれている日常がそこにはあり、いわゆるリメイクやコピーやペーストではなく月並みな言葉ですが本当の本物(本質)だけが存在する空間の心地良さに気付かされます。これはディズニーランドや六本木ヒルズ等で常に僕が違和感を持つ感覚の対極のFeelingであり、これこそがここにしか無いDNAレベルでしっくりくる僕がヨーロッパに惚れ込んだ理由でもある気がします。そして、この感覚こそStudie AGとしてクルマのイジり方にとても大事なセンスに繋がるモノだと思います。エルメスやヴィトンやLEICAにあってAC SchnitzerやALPINAやHamannにもある言葉にするのは難しいですが、独特の本物感、普遍感、本質感がBMWのModifyにはとても重要でありそれこそがBMWを選んで購入された方が望まれる方向性であると信じて止みません。皆様(スタッフ含む)に御迷惑を懸けて思い切って旅立った今回のヨーロッパ出張の収穫は思ったよりも大きなモノになりそうです。どうも有難うございますっ!必ずや皆様に今後お返し出来る収穫ですッ(^_^)

2012年5月12日

フレンチトロワ♪

808_2787_2

808_2803

808_2862今は昔と違ってBMW自体もよくラテン系のデザイナーを起用し古くからの生粋のバウハウス系ゲルマンデザインを自ら崩しにかかります。ラテンと一言に言っても範囲はとっても広いですがBMWの場合はイタリア系の起用が多く、昨今のプレスラインや斬新な面構成に現れていると思います。で、ドイツ、イタリアとくれば決して忘れてはいけない、これまた独自のカルチャーを持った芸術の国フランスを忘れちゃぁいけません!BMW自体がこのフランス文化から何か学んで採用したってのは正直まだ知りませんが、僕自身は昔から商品の飾り方やクルマの展示の仕方等のいわゆる“魅せ方”に特にフランス車から学ぶ事が多いです。そこで前からどうしても来てみたかったシャンゼリゼ通りにフレンチBIG3が競う様に作った“シトロエンVOTEZ” “ルノーアトリエ” “プジョーアヴェニュー”というそれぞれのアンテナSHOP(モノウリがメインではなくイメージ向上優先)に行ってきました。シャンゼリゼと言えばいわゆる銀座のど真ん中っ!誰もが知ってるアパレルやバッグ、宝飾等の超高級ブランド達の列の中にこの三店が離れ離れに開店しているのですが、まぁそれはそれはオシャレに格好良く自分達のブランドを魅せ、更にこれからの未来を判りやすくかつ非常に魅力的にアッピールしていてとっても関心し刺激を受け、そして勉強になりました。過去と未来をこうもお金懸けて見事に表現されると、あらためてブランドとしてその双方がいかに大事かをも認識させれます。そしてオシャレでポップでクールなデザインも流石おフランスでございましたっ♪TOYOTAさんも唯一この三メーカーに対抗して同じ様なショールームを出していました。(こちらは未来のみを表現されていました)Studie AGでもいつかこんなショールーム作りたくなりましたっ!こういう刺激はやっぱりとっても重要ですねッ(^_-)全ての人に感謝ですッ!!!

2012年5月11日

新DTMを観て

808_1133二日ほど経過し脳味噌の整理も出来たので感想をばっ!事前から最新のDTMはF-1みたいだよぉ〜っ♪とは聞いておりましたが、それはホスピタリティやピットの設備等の話かと思っておったのですが実際走行を観て思った事はもうクルマそのものが挙動も含めもうフォーミュラカーだなぁと思いました。僕のDTMのイメージってのはその名のとおり(ドイツツーリングカー選手権ですから)あくまでツーリングカーの戦いのレースでありそれの頂点を決めるレースだと思っていました。80年代後期〜90年代前半のDTMがまさにそうで、そこにはメーカーの維新を懸けたツーリングカーの世界一を決める祭典の華やかさと、それでもどこか自分達が乗っている市販車との共通項が少なからずあってより応援にも観戦にも身が入る一体感が魅力だと思っていました。しかしながら最新のDTMには外観こそそれっぽくはなっていますが、全くと言っていいほどその共通項を感じられる所はなくドライバーも含め人間味の非常に薄い、正直僕にとっては(ここ好みですから違う意見の方はお許し下さいね)これならF-1でいいんじゃね?!ツーリングカーはもっとツーリングカーにしか出来無い方向に向かって欲しいなぁと思いました。ちょっとネガな意見で申し訳ないんですがホントにこれは僕の好みだけで話してますからお許しを(^_-)まぁFIAやバーニーさんに大金払わないと参加出来無いF-1に対向してドイツ三台メーカーが自分達で牛耳れるヨーロッパ最大のモーターレースを作りたいって意向もあるんでしょうが、やっぱりツーリングカーってのはロールしてノーズダイブしてテールスライド必死に止める様な姿が微笑ましく、それを強引に抑えこむドライバーの存在がより人間らしさを強調し温かみや親近感があるから好きなんだよなぁ〜・・・とか単なるクルマ好き目線でしかレースを見れない僕は真のレース好きなんじゃなくって、やっぱり単なるクルマ好き、BMW好きなんだなって自覚しました(^_^;;;らしいっちゃらしいのかなwww

2012年5月10日

人間ってスゴイっ!!!

808_2273_2今日は今回のスペイン出張でとっても楽しみにしていた所へ行ってきました!そうご存知アントニガウディが生涯を掛けて製作した(まだingですが)サクラダファミリア教会ですっ!どうしてもここだけは見てみたかったっ!2Dの映像でもそれがただならぬ何にも似てないずば抜けた建造物だって事は小さな頃から判っていたので、どうしてもそれを肌で感じたかったのですが実物はもの凄かったですっ1どこかで自慢のD800e(笑)で獲った絵を公開したい位ですが独特で妖艶な外観もそうですが、一歩踏み入れた室内のソレはもう息を呑むどころの騒ぎじゃなくて、思わず理由もなく涙が流れてくるほど素晴らしいものでした。思った事は人間ってこの域までいけるんだ、って事ですね。僕は別にキリスト信者ではありませんが、あのイエスキリストが人間だったって事が信じられる気がしてくる、そうそんな領域のオーラを放つ建物でした。ホントに来て良かったですっ!今回の様に3週間もヨーロッパに入れるのは16歳の時の貧乏高校夏休み旅行以来なので(その時は友達のお父さんのドイツの家を拠点にやはり三週間ドイツ、イタリア、フランスを旅しました。今の自分の趣味趣向の礎になっていると思います)こうして脳味噌がリセットされる事がとても心地良く、そして今後の糧になると信じておりますッ(^_^)不在でご迷惑をおかけしている皆様(スタッフ含む)どうも有難うございますッ!鈴木BOB康昭、一回り皮向けて帰りますので必ずや恩返ししますよッ♪楽しみにしていて下さいv(^_-)


808_2434

2012年5月 9日

百聞は一見に如かず

808_13572008年に起こったリーマンショックはある意味非常に衝撃的な出来事でした。それまで開業以来一度も落とす事無く右肩上がりに成長してきたStudie AGに初めて乗り越えられない壁がそそり立ち、それを克服するのに実質4年近くの歳月を費やしました。(とは言えそこから学んだ事の多さはあまりに多岐にわたりますが)そして今、お陰様で完全にリーマン・ショック前の状態を克服し次のステージに入ろうとしている今どうしてもギリシャ・ショックの次に来ると言われているスペインショックそして、その後の本命(なのか?)イタリアショックを脳裏から切り離す事が出来ずにおりました。そして、今回DTMとニュルブルクリンク24時間レースの間に10日間近い時間があったので、一度現地に足を運んで自分の肌で一体この後スペイン、イタリアはどうなるのか見て来よう!と思い立ち、とりあえず今日はここスペインはマドリッドにおります(^_^;僕が最終的にどう判断したのかは公表しません。それはあまりに大きい問題に対し主観が強い話だからです。でも、現地に足を運べば必ずそこには主観は生まれます。正直予想以上だったスペインが少なくとも今日は目前にあります。4人に一人、そう25%と言われる失業率はやはり尋常じゃないですよね.....いいんです。これを体感しておく事が大事なので。。。ちょっと暗いブログになっちゃいましたが、これは将来に向けての準備や覚悟に繋がる話なので決して暗いだけではございません(^_^;

2012年5月 7日

19 years, six months and 25 days !

808_1098_8いやいやいやぁ~~~っっっ!昨日も申したとおり初のDTM観戦にお邪魔した次第なんですが、これがまた夢の様な一生忘れられないレースになっちゃいましたっ!まずはサーキットに向かう途中で先日お世話になったBMWMotorsport社のマーケティングのTOPであるゲアマンさんからSMSが入り「BMWMotorsportのVIPラウンジに入れる様にしておいたから寄ってねぇ〜ッ♪」なんて有難いお話が(; ▽ ;)それではとお言葉に甘えパドックにそびえ立つ、まるでマンションの様なホスピタリティにお邪魔し名刺を差し出すと、もう超ォースーパーアテンド頂いちゃいまして、しまいには昨年末にお世話になったDr.タイセン氏からBMWMotorsport社自体のTOPを引き継いだイエンスマーコート(マルカルト)氏からも直々に「先日の優勝おめでとう!あれ一昨日だよね?何でここにいるの?www」とユーモアあるお言葉まで頂いちゃった時点で廻りからは、あの東洋人何者?的な視線が気持ちイィ気持ちイィッ(爆)まっ、いいやこの話はwww で肝心のレースの方も昨日獲得したポールポジションから抜け出し最後までレースをリードし、実に19年と6ケ月25日ぶりのDTM優勝を獲得しましたぁーーーっ!!!僕もすっかりその総本山の中で一緒になって闘っているつもりでしたから(ビール片手でしたがw)優勝した瞬間はやはり狂喜乱舞し、まるで自身のチームが勝った様なつもりになってしまい、そうだとすると一昨日にもその気分を味わったばかりだったのでもう何が何だか判らないほど高揚しちゃいましたよッ!(^0^)いやっ、でもいまのDTMマジヤバイっすっ!!!観客動員数やお金の掛け方なども全く我らがSuper-GTよりも上なんですが、それよりももっともっとなんて言うか格好良く、気持良くレースする為のソレがココにはあって、こりゃ凄ェーなぁーとすっかり勉強になりましたっ!しかし、それには僕の小っぽけな力だけではどうにもならず、もっともっと大きな山の方々を動かさない限りはあぁはならないなぁ〜と思いました。ワケわかんないけもしれないので(笑)これはまたどこかで書きますねっ♪いやぁーホント申し訳ない位BMW三昧に楽しまさせて頂いておりますッ(^▽^)

PS:ちなみにDTMのタイヤ交換3.7秒でしたッ!!!