今日は滅茶苦茶格好良くなった
F20LCIのヘッドライトの写真ですが
もうLCIの話はしないですwww
現在横浜店で書類の山片付けてますが
これが終わり次第新幹線に飛び乗って
(愛機も不在なので)
今日は名古屋ではなく岐阜に行きます。
Studie新プロジェクト始動するか否かの
ミーティングです。
で、夜には名古屋に入り
明日、明後日は名古屋でもろもろもろもろ
で戻ってすぐに飛行機飛び乗り
ドイツのSteiffサマーフェスティバルに参加し
(今年は車輌も展示するんです!)
帰国したらすぐ
BMW Familie!Westen参加しぃーの
次の一週間で名古屋店仕上げますっ!
で、名古屋オープンから一ヶ月ぐらいは
名古屋に住み込みますので
皆さん優しくして下さいw
ということで怒涛の一ヶ月STARTですっ!!!
今日はマクロじゃありませんがw
遅ればせながら、NIPPONのアシ!の
キャッチコピーで有名な
オートリファイン製の現行3series
F30のサスペンションキットを
試乗出来ました。
車輌は写真の倉本@320dで
ADVANのテッパンV105+WHEELの
19inchが装着されている車輌です。
システムAはスプリング+ショック
システムBはシステムA+スタビの
セットとなりますが、今回試乗したのは
前者のシステムA
168,000円と非常にリーズナブルな
価格設定が魅力的ですねっ♪
走り出してすぐに、このアシの乗り心地の
優秀さはすぐに体感出来ます。
ノーマル(M Sport)よりソフトでは?
と思えるほど(特にリア)に非常にソフトな
アタリが心地良いです。
それではと、すぐサマ首都高速道路に侵入し
コーナリングフィールをチェックしました。
勿論、ソフト系売りなアシですので
若干ロール感は残りますが(これも特にリア)
そこ物足りない方はこれにスタビ足していけば
更に満足度は上がります♪って
オートリファインさんの作戦通りですねwww
でも、首都高独特の繋ぎ目のドタンバタンは
非常にトントンと軽快な体感に変わってますし
タイヤ鳴くほど、攻めないけど
運動性能落とさず、車高少し下げたいなぁ〜
それも出来るだけリーズナブルにっ!
って方には自信を持ってオススメ致します。
MADE IN JAPANなので、オーバーホール等の
アフターフォローも完璧な所も
嬉しいですねっ!
NIPPONのアシ、ぜひご賞味下さい。
マクロレンズの世界すごいっすね!
写した絵が、全く普段では気にしてない
世界観がバンバン入ってて
かなり驚いてます。
ある意味カルチャーショックです!!!
いや、実は一昨日LCIについてのブログを
書きましたが、その後自分の中で
もの凄く違和感が残ったんです。
E36の時代に1995から1996に
ほんの少しだけ段のついたグリルに変わり
その後、1997に外側まで覆われた
またまた新しいキドニーグリルに変化しました。
その時、僕らはその小さな変化に一喜一憂し
みんなしてこぞってその新しいグリルに
交換したものです。
BMWは変わっていないんです。
たぶん意図的に変えてないんです。
変わってしまったのは僕らです・・・
それは時代の変化なのか、
僕らの年齢的な変化なのか、それは定かでは
ありませんが、いやいややっぱり
細かいディティールの変化見過ごしちゃダメ
でしょっ!重要でしょっ!って事で今回
マクロレンズの世界に足を踏み入れました。
この世界は自己中心的な世界だと思ってます。
だからこそ細かな違いにこだわって頂きたい。
自分だけのオリジナルにこだわって頂きたい。
そんな想いから、ほんの小さなわずかな違いをも
ドンドンアナウンスしていきたいな
って思ってます(=_=)
6seriesのLCIモデルが発表されました。
従来モデルの在庫が多く
日本には投入出来ないのでは、と言った
噂もあったのですが、まずはホッとしました。
ただ内容的にはパンチないっすよね〜
これ僕ら業界の人か
もしくは6seriesそのものに
乗ってらっしゃる方にしか
違いが判らないんじゃないですかねぇ・・・
よっぽど従来モデルのSALESが
好調ならいざ知らずですが
決してそんな声は聞こえてこない様な。
でも、そこがBMWらしいのかな。
売れてる売れてないではなく
BMWとしてビッグクーペはこうあるべき姿ゆえ
マイナーチェンジも小変更で十分!
とドイツの恐い顔したお偉いさんに言われたら
なんか、なるほど!って納得しちゃうかもですw
フロントグリル、ヘッドライト(内部構造)の
形状が少し(少し!w)変わり
あとは装備がちょいちょい変わってます。
M Sportは変更なしだけど
ノーマルバンパーは結構変わりました。
これ結構好きですっ♪
このノーマルバンパーのグランクーペ
おすすめしますっ!
でも、このあとNew7出てきたら
一気に古く見えてしまいそうな気もします。
普段あまりネガティブな事は書きませんが
そういった事も踏まえ
これをベースに
どれだけ格好良く、魅力的な6seriesに
変えられるかが僕らの仕事ですっ!
頑張りますっ!!!
SUPER-GT2015
Round.3タイ戦終わりました。
結果は今年のBOP(性能調整)が非常に有利な
NISSAN GT-R2台には追いつかず
でも何とか表彰台GETな3位でした。
で、今日は珍しく(笑)
すごい真剣にレースの話しちゃいますよ。
興味ない方も聞いて下さいね、良い話ですからw
J-SPORTさんとかでTV見てくれた方
もしくは2or3週間後にTV東京さんの
GTプラス見られる方は、ほぼ全員が
やっぱヨギーすげーーーーーーー!!!
ってレースだったと思います。
GSRさんも、今回絶好調だった
TOYOTA86さんもオーバーテイク
してきましたからね。
でも、そのヨギーにバトンタッチする前の
荒さんはと言うとスタートの順位が6位で
結果的には3台に抜かれ9位で
ヨギーにバトンタッチした様に
映っていると思います。
荒、たいしたことないなと・・・
でも、全く違うんですっ!
昨夜、チーム首脳陣で今回の作戦を決めました。
予選6位から普通にやったら
まぁまぁ、上手くいって4〜5位はいけるかな
でも、それ以上は厳しいよねと。
だったらギャンブルするしかないでしょ!
開幕戦ノーポイントの僕らにとって
少しでも稼げるポイントを稼ぐことが
急務であって、ここで無難にいって
どうすると!
で、全員一致でタイヤ無交換のギャンブルを
昨夜決めたんです。
で、スタートドライバーを担当する
荒聖治が一人自分の中で誓ったことは
どれだけTOPとのタイム差少なく
どれだけ新品の様なタイヤの状態で
ヨギーにバトンタッチするかなんです。
もう涙腺緩むとこですよっ!www
いやいや、ホントにスゲーっす!!!
荒聖治の名前やパフォーマンスを売りたいなら
踏んじゃえばいいんですよ。
抜いちゃえばいいんです。
でも、それやったら次のヨギーのスティントが
散々な結果になるのは目に見えてるんです。
荒聖治には自分のポジションが何位だとか
ファンの皆様にどう映ってるか、なんて事は
全く気にされていません。(人気商売なのに!)
ただただTOPとのタイム(順位ではなく)と
今のタイヤの状態だけを気にして
黙々と走行をこなしていたのです。
これホントにすごいですよ!
僕には考えられません。
職人です。
彼は本物の職人です。
今日こそ荒聖治と一緒のチームで
仕事出来て嬉しいと感じたことがありません。
そして、その気持ちとGOODJOBを理解した上での
ヨギーの快走には
ヨギーの「ありがとう」がこもっていたのです。
良いレースでした。
ベストレースでした。
結果よりも、そんな個々の思いが詰まった
最高のレースでした。
これでシリーズランキング6位です。
まだまだ、ですが開幕戦ノーポイントの悪夢を
振り返ればナイスリカバリーです。
こっからいきますよ!
引き続き応援よろしくお願い致します。