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2012年5月11日

新DTMを観て

808_1133二日ほど経過し脳味噌の整理も出来たので感想をばっ!事前から最新のDTMはF-1みたいだよぉ〜っ♪とは聞いておりましたが、それはホスピタリティやピットの設備等の話かと思っておったのですが実際走行を観て思った事はもうクルマそのものが挙動も含めもうフォーミュラカーだなぁと思いました。僕のDTMのイメージってのはその名のとおり(ドイツツーリングカー選手権ですから)あくまでツーリングカーの戦いのレースでありそれの頂点を決めるレースだと思っていました。80年代後期〜90年代前半のDTMがまさにそうで、そこにはメーカーの維新を懸けたツーリングカーの世界一を決める祭典の華やかさと、それでもどこか自分達が乗っている市販車との共通項が少なからずあってより応援にも観戦にも身が入る一体感が魅力だと思っていました。しかしながら最新のDTMには外観こそそれっぽくはなっていますが、全くと言っていいほどその共通項を感じられる所はなくドライバーも含め人間味の非常に薄い、正直僕にとっては(ここ好みですから違う意見の方はお許し下さいね)これならF-1でいいんじゃね?!ツーリングカーはもっとツーリングカーにしか出来無い方向に向かって欲しいなぁと思いました。ちょっとネガな意見で申し訳ないんですがホントにこれは僕の好みだけで話してますからお許しを(^_-)まぁFIAやバーニーさんに大金払わないと参加出来無いF-1に対向してドイツ三台メーカーが自分達で牛耳れるヨーロッパ最大のモーターレースを作りたいって意向もあるんでしょうが、やっぱりツーリングカーってのはロールしてノーズダイブしてテールスライド必死に止める様な姿が微笑ましく、それを強引に抑えこむドライバーの存在がより人間らしさを強調し温かみや親近感があるから好きなんだよなぁ〜・・・とか単なるクルマ好き目線でしかレースを見れない僕は真のレース好きなんじゃなくって、やっぱり単なるクルマ好き、BMW好きなんだなって自覚しました(^_^;;;らしいっちゃらしいのかなwww

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