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2012年12月17日

Scale

808_4491今回とある某有名日本車のインプレッションを書く仕事を受けた。今一番旬と言っても過言ではないスポーティカーで僕自身試乗をとっても楽しみにしていた。予習の為と事前に色んな雑誌やWEBを読み漁り著名なジャーナリストや有名ドライバー達の言葉を復唱した上でそのクルマに乗り込むとちょっとした違和感を感じたが、気にせずエンジンを始動し勢い良く走り出したらそれは決定的なものに変わった。散々みんなが述べていた「シッカリしている」「乗り心地が犠牲になっていない」「リニアなフィーリング」「シートがイィ!」「シフトアップダウンがカッチリしている」「パワーの無いエムサンだ!」等々予習してきた内容と僕自身の感じ方に大きくズレがあり最初のインプレッションとしてはそのズレばかりが気になってしまい運転に集中出来なかったほどであった。しばし考えこんだが結論としては“ものさし”の違いがある事に気付いた。Studie AGを始めて18年。最初の2年だけちょこっとだけ自身の車輌として他のメーカーのクルマを乗ったことはあったが、それ以降の今に至る16年間はBMW以外の車輌を所有した事も触った事もなく会社のデモカーも含めれば40台以上のBMWを乗り継いでいて、唯一遠方の時のレース時の移動にレンタカーで数度プリウスに乗った事があるだけである。そう!いつの間にか僕のものさしは自然にBMWになっていて、あくまでそれを基準に「硬い、柔らかい」「シッカリしている、してない」「大きい、小さい」「気持ちいい、よくない」等が脳味噌の前に身体が判断している事に気付き、今更ながらモータージャーナリストにはなれない事を知った。(イヤですよね、そんなジャーナリストwww)とは言え価格帯も全く異なるこのクルマには今のBMWには無い素晴らしい所も幾つかあり、またTuning&Modifyベースとして非常に注目されている車種という事もあり自分なりに気になった所に手を入れていくとどこまでどう応えていってくれるのだろうか?という興味があらたに湧いてきているのも正直な所ですが、これは勿論Studie AGとしてではなくクルマ人鈴木BOB康昭としての戯言なので深読みはなさらぬ様に・・・つづく(つづくんかいっ!www)

 

ahttp://blog.studie.jp/2012/11/bmwt_t-f85c.html

コメント(3)

その車はなにかすごく気になりますうwww。
こっそり教えてくださーい。

その車って、私の良く知ってる車ですか?(笑)

これって、86&BRZでしょうか??
ノンポリの記事なんてつまらない。BMWフリーク視点のインプレ楽しみです。