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2007年12月28日

差額211,000円のワケは?!

Bob_1428昨日のHP更新で今週のNEWITEMとして御紹介したAC Schnitzerのサスペンションキットですが、見た目はどこから見てもSachs RS-1と変わらない?!なのに価格差なんと211,000円!!!何これ?ブランド代?ほんのちょこっと減衰が違うだけで、こんなに差があるんならRS-1でいいやッ(ーへー)って諸兄に捧ぐ本日のboblogッ!!!この211,000円は高いか安いかを検証してみたいと思います(^_^)今日の写真は昨日のNEWITEMの写真と同じ様に見えるかもしれませんが、AC SchnitzerのモノとベースとなったRS-1を比べた写真になってます。そうすると色々見えてきて面白いですよ〜♪ここからは推測も入りますので御了承下さい(^0^)次なるSchnitzerがSchnitzerたるべきアシの製作を企画していたマニさん(Schnitzerの名物開発部長)は、まずノルドシュライフェのテストでBILSTEIN BPSとSACHS RS-1を試乗し、次なるベースはRS-1にしようと決めた。そして、20.832kmを走りきりパドックに戻ってきた時には、ほぼ自社製品のイメージは出来上がっていた。SREの市販車用サスペンションの味付けは、かなりALPINAのセッティングに近い。極端な言い方をすればフロントが硬くてリアが柔らかいのだ。一般的には非常に日本でも受けの良い、前で曲がって、後ろでいなすセッティングなのだが、マニさんはそれを好まない。何故ならアクセルを踏みつけて曲がるのが苦手なアシをヨシとしないからだ。その対策として、まずはフロントスプリングの形状はイジらずレートだけを若干上げ、ショックのケースをRS-1よりも20mm延長した。これはかなりの荒治療だッ(!)逆にリアは7mmケースをカットし、スプリングははるかに硬いモノをセットした。更に推奨からいくと、フロントのスタビライザーはノーマルのまま、リアのみAC Schnitzer製の強化品を合わせろっって事ですから、かなり前後のバランスを大きく変えてマニー色に仕上げている様である。これ以上の話は試乗した後にお話させて下さい。前後のロールバランスや、ステアリングのニュートラル感。マニーセッティングじゃないと出ないずば抜けた領域をきちんと体感した時、おそらくこの211,000円は高くないって感じている事と思います(^_^)

コメント(1)

パチ♪パチ♪パチ〜♪(笑)

E46M3用も、みんな最初は値段にビックリでしたが・・・
走って納得の一品!ACSはそんな独特の味付けがうまいですよね?