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2007年2月20日

禅の道

L1000206先日の社員研修でのひとコマなのですが、みんなで座禅にチャレンジしましたッ!暖冬と言いながらも底冷えのする京都のお寺で“禅”を体験しようと言う、何とも社員研修らしい素晴らしい企画ですッ(自画自賛ッ!)まず最初に登場なさったお坊さんの、いかにも禅を極めた感のある雰囲気に呑まれました。完璧に簡単に呑まれました(^_^;そして、思いの外聞きやすく横文字も交えた説法になかなか感銘し、いよいよ座禅STARTです。アシの組み方も手の姿勢(?)も完璧ですッ!(ホントか?)目は半開き半閉じで自分の1m先の床を直視と習いました。気のせいか段々と寄り目になってきます(^0^;;;そして、シトシト雨の音さえ気にならなくなってきた頃、お坊さんのすり足が自分の前に来た時、自ら両手を重ねるとお坊さんへの合図ですッ!
パチ、パチッ・・・・・

パチーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!

痛さよりも、その音の大きさと響きの良さに、ついつい笑ってしまいたくなるほど素晴らしい座禅らしい瞬間です(笑)説法の30分もあっと言う間でしたが、この座禅30分もホントに10分位にしか感じず(集中力?!w)素晴らしい座禅体験は終了しました。皆様も是非機会があれば一度お試し下さい。ふと時間が出来た時とか思わずやりたくなっちゃう様な深い精神世界がそこにはありますよッ!(^0^)

コメント(1)

座り方は、結跏趺坐(けっかふざ)。
目は半眼ですね〜♪(笑)

パチ、パチッ・・・・・
パチーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!!
は、警 策(きょうさく)と言います。

痛いと感じたという事は、逃げに入ったんですね・・・
そのままの姿勢で素直に受け入れれば、とても気持ちいいものですよ♪(笑)

http://www.sotozen-net.or.jp/
(曹洞宗 大本山永平寺 直系の学校で、3年間を過ごした小僧より・・・爆)