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2011年10月 9日

KW(カーヴェー)の傘

L1001052三年前の岡山国際サーキット(WTCC)の時にKWやAKRAPOVICの輸入元として有名な橋本コーポレーションさんより1本の傘を頂きました。当日はかなり強めに風が吹いており雨もひどかったと記憶しています。そんな中でこの傘を頂戴し開こうとしたらあろうことかこの傘には開きすぎストッパーが付いておらず、台風のNewsの絵で簡単によくある逆さ傘になってしまい「何だこの傘は?!」と思ったのがこの傘の第一印象でした。よくよく見てみると最近の傘には当たり前の様についているプッシュボタンやストッパー機能が一切備わっておらず、自分の手の強弱でシッカリ開け閉めしないといけない代物でして、正直その時はその日以外は二度と使わないでStudieの天井にでも飾るかなと思っておりました。しかしながらこの傘が意外にも使い続けると逆にそのカチッカチッと動くアナログ感が気持ち良くいつの間にか常に持ち歩く(普段はクルマのトランクの中)愛用の1本となりました。なんていうか自分で開く、自ら締めるみたいな所が妙にスイッチ入るって言うかキチンとした道具の使い方をしている感みたいなモノがホントに気持ちいいんです。(AT車とMT車の運転に似ているかもしれません)しかしながら海沿いに住んでいることもあるでしょうし、使い方が粗かったせいもあるのでしょうが三年愛用し続けたKW傘はサビサビだらけで、所々骨も曲がりかなり痛んできてしまっていたのですが、それでも我慢してだましだまし使っていた所それに見かねた(笑)橋本コーポレーションさんより本日真新しいKW傘を頂いてしまいました。(若干御願いもしておったのですがw)橋本コーポレーションさんどうも有難うございましたっ!でもね、こういうの流石だなって思います。自動車とは全く関係の無い(とは言えこの傘きっとレースでグリッドガールとかに持たせてそうですが)この傘により僕の中のKW好き度は完全に上がりました。あえてこの時代に傘の使い方を再認識させる様なアナログの傘を作り、使い手にその楽しさ気持ち良ささを教えてくれたKWは流石だなぁーと心底感心しました。売り物では無いので皆様にこの気持ち良さを体感下さい!とは言えないのですが(ゴメンなさい)とってもドイツらしい演出だったので本日のブログネタにしてみました。三連休の中日でございますが今日もたくさんの御来店御利用誠に有難うございますっ!


PS:Studie HomePageリニューアルしておりますっ!是非チェック下さいね(^_-)


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