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2008年3月12日

やっぱアントンは凄ェーッ!!!

51evd356bll_ss500_実は知人から紹介されたんですが、その知人自体たいした猪木マニアではないので(笑)全然期待してなかったんです。でも、ボクはマニアなのでとりあえず持ってないっつーのは許されないので買いました。そして、読みました・・・世界が変わっちゃいましたッ!(@_@)ってか、子供の頃に思い描いていたもの、それもかなり大事にしていたはずのものが、この本で木っ端みじんにぶっ壊されました。あれだけ犬猿の仲で、一時は都内のデパートで突然襲われ、TVのNEWSにまで流れたタイガージェットシンとの事件も全て演出だったなんて・・・世の中に散々酷評され、猪木自身もの凄い借金を背負う事になり「世紀の茶番劇」と唄われたモハメッドアリとの一戦こそが、まさかの真剣勝負だったとか・・・プロレスの中に真剣勝負を見ようとするのは日本人しかいないとか・・・全部書いちゃっても面白くないので、この辺にしますが、猪木好きな人やプロレス好きな方は是非御一読下さい。とっても、と〜っても面白かったです!グイグイでしたッ!!猪木が政治家になってイラクの日本人人質を全て開放させたのって覚えてます?総理や大統領がやろうとしても出来なかった事を、何故政治家としては新人だった猪木が出来たのか?その答えも、この本の中にあります。きっと、ボクと同じ感想をもたれますよッ(^_-)やっぱアントンは凄ェーッ!!!v(≧∇≦)v

コメント(1)

猪木の面白さって、世の中のグレーな部分へ割って入っていく潔さですよね。
まさに「元気があれば何でもできる」
毎年、年末の新宿公園で、ホームレスへ炊き出しをしている猪木さん。
カミさんは上司に許可をとって猪木に会いにいったんですが、5分で帰ってしまったそうです。
それも、「猪木」なんですよね。
店内の秘蔵棚にコッソリ猪木本が入ってるのを知っていますヨ(笑)