斬新奇抜ッ!
こんな時代だからこそって“斬新奇抜”なCMや広告が目立ってます。でも、こうその期間が長引いてくると奇をてらうだけではこれまたみんな奇抜慣れしちゃってきている様に思え、更にその奇抜さにメッセージやストーリーが含まれていないと意味をなさなくなっている様に感じてしまいます。それではと斬新奇抜の対義語を探してみますと意外に出てくるのが「平凡」とか「陳腐」。ウーン、まぁそれはそれであっているんですがそうでなくて「正統」とか「王道(ちと違うか?!)」とか急に英語になっちゃいますが(^^;STANDARDが逆に新鮮に感じる時代がこの先くるかもしれませんね。ここで言うスタンダード(にしちゃいますがw)って実は世代で違うと思うんですよ。勿論何百年続いてるブランドでずーっと変わらないよって言う方もいらっしゃるでしょうが、やはり色々な時代や景気うんぬんかんぬん含め表現方法が変わっていたり、それにより伝わり方がやはり違うでしょう。なので非常に自己中心的に我々昭和30〜40年代のオッサンが言うスタンダードが新鮮に、そして心の奥に響く時代がそこまできているんじゃなかろうか、って事を信号待ちの表参道でビルの屋上に佇むMINI CROSSOVERを眺めていて感じた次第ですッwwwそうなりゃ天下だなっ(爆)










