プレッシャー!
プレッシャー(Pressure)
1982年にビリー・ジョエルが発表したアルバム
ナイロンカーテンの3曲目。
ここ数年、いや十数年僕を覆い尽くす
プレッシャーを感じるたびに
その曲は僕の脳を支配する。
プレッシャーはたぶん誰にでもある。
その大きさや重さは人それぞれ大小あり
その人のキャパシティに対しての
重さや軽さもある。
でも、みんなプレッシャーを背負って
生きている。
僕は47年生きてきて、今人生最大に
そのプレッシャーに押し潰されそうになっている。
耐えられるのか?
乗り越えられるのか?
考えれば考えるほど、胃がキリキリと音を立て
背中の筋が寝違えたかの様な痛みを日々訴える。
本業とは関係ない・・・
止めたって、放棄したって本業には影響はない。
なのになぜ続ける。
なぜ続けようとする。
理由はわかっている様でわかっていない。
でも、そのたびにこの曲が頭を駆け巡る。
ビリーで好きな曲はもっともっと
いくらでもある。
でも、なぜかこの曲との縁が切れない・・・
辛いけど、やり遂げたい気持ちが強まる度に
ドーパミンなのか、エンドルフィンなのか
わからないが脳が余計なエールを送る。
畜生っ・・・
やりゃーいいんだろ、やりゃーっ!
絶対にやってやる
やってやって
あたかも、涼しい顔して
やり遂げた報告を世にしてやる。
失敗したって命は取られない。
ファンの為に、みんなの為に・・・
そんなのきれいごとかもしれない。
自分のためでは無いのだけはハッキリしている。
なんの為なのかは最近さっぱりわからないが
絶対にやり遂げてやるっ!
誰に言ってんだかわからないけど
負けねーぞぉーっ!!!