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2015年3月18日

SUPER-GT2015

WT1_0986.JPG

本日は第三水曜日ですので

我がStudieは定休日となっております

がっ

私めは日帰りの名古屋出張(一昨日もいましたw)

で、ただいま新幹線車中です。

普段、本ブログでは極力レースの話題は

少なめにと思っております。

理由はあくまで本業のPR活動ですので

レースが本業の様な捉え方は本意ではないからです。

ただ、今日は定休日でもありますし

一応、StudieStyleという雑誌を製作している

メディアの立場でもありますので

先日の岡山テストで見えてきた今期の勢力図の様な

モノを少しお話したいなと思います。

当然、今期チャンピオンになるのは

ゼッケン7番のBMWなのですが(笑)

今年ほど手強いライバルの多いシーズンも

ここ最近では見当たらないです。

昨年優勝し#4から#0にゼッケンの変わった

GSRさんは、マシンをSLSに変えましたが

やはり大本命。

そして、昨年度チームチャンピオンを獲得した

#11のSLSゲイナーさんも同じくです。

で、月末には出てくるであろう

今年のBOP(性能調整)次第ではありますが

今年ものすごく手強そうなのが

#3と#10のNISSAN GT-R GT3

ドライバーも強力ですし、タイヤもそれぞれ

YOKOHAMAとDUNLOPと分かれておりますので

どちらかがアタリクジを引いた時の

強さは相当なモノでしょう。

更に、これまでのハシリを見ていて恐ろしいのが

ゼッケン31番のapr PRIUS

ハイブリッドシステムの進化と

エアロダイナミクスの進化は目を見張るものがあり

もしトラブルが出なかったら

最強かもしれません。

そしてそして、まだまだおりますw

昨年不振に終わった#21のAUDI R8は今期

我々BMWで言う所のSCHUBERTの立ち位置にいる

W Racing Teamという名門中の名門から

マシンもエンジニアも、更にはメカニックまで

全戦参加させる、とんでも無い布陣になりまして

早くも事前のテストから、昨年とは段違いの

速さを繰り出しております。

もともと、ドライバーもタイヤも強い

パッケージでしたから、今年は間違いなく

優勝戦線に絡んでくるでしょう。

ブランド的にも負けられませんwww

レクサスRC-F GT3、そしてTOYOTA86と

LOTUSエボーラのマザーシャーシ車両については

先日の岡山テストで予想以上に速いことに

驚かされましたが、やはり1年目のシーズンですので

どこかで一勝することは、あっても

シーズンを通してはまだ厳しいかなと思ってます。

・・・思いたいですw

で、お友達の水谷晃率いる

#77 DIRECTIONさんのFERRARIも

唯一19inchタイヤというハンディを乗り越えてきたら

怖い存在です。

先日の岡山テストでも、かなり好調さをアピール

されていたので、

2012のチャンピオンコンビDriverも特に

コンビネーションという視点から

超強力コンビですので、やはり手強いです。

なーんて、言ってたら実はノーマークの

SUBARU BRZやHONDA CR-Zが

ぶっちぎりでチャンピオン獲得ゥ〜♪

なんて事も十分考えられます(^^;

ホントに今年は強豪ぞろいなんですっ・・・

と言うことで、最後はやはりバシッと

自分の予想を語らないといけないと思い

個人的な今年の予想は

1位:# 7 BMW(笑)
2位:# 0 GSR SLS
3位:#11 GAINER SLS
4位:#10 GAINER GT-R
5位:#21 AUDI R8
6位:#31 apr PRIUS
7位:#77 DIRECTION FERRARI
8位:#3 NDDP GT-R

としてみます。だいぶ希望も入ってますw

みなさんの予想は如何でしょうか?

これを読んで不快になった方

いらっしゃったらゴメンなさい。

あくまで僕の個人的な予想であり

主観を入れてバシッと書くスタイルですので

お許し下さい。

テクニカルな岡山から

来週は最もハイスピードなFUJIのTESTが

ありますので、そこで更に

岡山では見えなかったモノも

見えてくると思います。

そうしたら全く言ってる事変わってる

可能性も大ですwww(意味ねー)

Studieの本業はBMWの

TUNING/MODIFY/メンテナンスです。

そこはお間違え無き様にっ!