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2015年1月17日

大人の階段

BOB_1373.jpg

今日も各店たくさんのご来場頂戴し

誠に有難うございます。

私の方はようやくオートサロン来の体調不良が

完調に向け少しづつ兆しが見え

たまたま本日は何の予定も打ち合わせも

入らなかったので、自宅でシコシコ

StudieStyle9の溜まりに溜まりまくった

原稿を書いております。

しかし、昨今の原油価格の動きは本当に

気になります。

昨年の6月から比較すると、実に半年の間に

55%も値下がりしております。

さぁ、これを見てどう捉えるか?

バブルの再来?!なんて方もいらっしゃれば

リーマンショック以上の世界恐慌へ突入

なんて暗い(暗すぎるw)ものまで

ありまして、あまりにその記事の幅の広さに

読むのも嫌になって参ります(*/∇\*)

で、ふと思った事がありました。

1995年10月Studieはこの世に生を受けました。

その時の株価が17,655円。

で、そこから半年で22,000円ほど上げました後

(ロケットスタート成功www)

二年間下がり続けて16,800円まで落ちるんですが

(山一證券破綻とかあった時です)

Studieの売り上げはまだまだうなぎ登り!

で、そこから2000年までの2年間で

長野オリンピック効果なのか(違うか?!w)

ユーロ効果か(この時ユーロが発足)

また20,000円ぐらいまであげます。

ここまでで創業5年勿論まだまだうなぎ登り!

で、この後2003年までの3年間で日本経済は

8,000円を割るまで下げ続けるんですが

Studieは店舗もバンバン拡大し

まだまだまだまだ絶好調うなぎづくし!

(ココが今日言いたいポイント!)

で、そこからあの運命の日までの5年間で

またまた現在とほぼ同じ16〜18,000台に

回復します。NIPPON強い!

ここまででStudie創業から13年。

100%右肩上がりのみの売り上げ記録で

たぶん今より鼻が10mmは高かった様に思いますw

で、運命の日です。そうです、リーマンショックです。

ココで我々Studieは初めて経済の影響を受けます。

翌年7,500円まで下がった日経株価以上に

世の中に暗い、重たい空気が流れ

たくさんの会社がなくなりました。

Studieの売上げも20%近くダウンし

あの能天気スタッフONLYな我が社でさえ

決して明るくない雰囲気に包まれました。

銀行に通う回数も増え、眠れない夜もありました。

でもGT始めたのこの頃ですwww

その後は日本経済の回復に伴い

ある意味協調路線で何とかリーマン前の売上げに

回復し、順調にまた少しづつですが

売上げを絶賛伸ばしている、なうでございます。

で、何が言いたいかと今日のポイントですが(長いw)

本当に乗りに乗ってる時って景気関係ないんですよね。

景気や経済に振り回されているうちは

まだまだなんですよねっ!

って思っていたんですが、会社の規模にもよるのかな

なーんて、ちょこっと大人になっちゃった?!

的な考えも頭をよぎりますが

(参照:↑2003年までの3年間のとこw)

悪い時は景気が助けてくれて

良い時は実力でバンバン伸びたい今日この頃です。

さぁ、来い!FUTUREァーーーーッッッ!!!

PS:今日の東京の夜空は鎌倉の空の様な宇宙色

でしたのでパシャりっ!