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2014年12月11日

人までっ?!(@0@)

WT2_3996.JPG

今回のヨーロッパツアーで結局最もインパクトが

強かったのがBMW Classicの訪問。

詳細はStudieStyle9を見て頂きたいのですが

BMW Classic自体、まだ本格的な稼働ではなく

旧モービルトラディションからのブランド移行時期に

ありまして、現在はその真っ只中ながら責任者の方に

お話をうかがい、何よりかにより驚き感動した事は

働いている方々もClassicだったってこと。

長期間BMW AGもしくはBMWMotorsportに勤務し

一度は定年で引退された方々の中から希望者を募り

Classic Car(と言っても2000年以前のBMW)

と同じ時代を過ごした人達が本当に幸せそうに

働いている姿が、もうなんていうかとっても神々しく

非常に心から素敵に感じました。

実はこの数日前にお邪魔したSCHNITZER Motorsport

でも同じ話を聞いていたんですよ。

それは彼らが30年以上前に世界で一台だけ製作した

とある名車(詳しくはStudieStyle9でwww)の

レストアの依頼があり、当時のメカニックじゃないと

全く詳細がわからんって事で

やはり、すでにご隠居されているLEGENDメカ二人が

呼び戻され、またそれを本当に懐かしそうに

楽しそうに素晴らしいクオリティの仕事で

仕上げられている姿を垣間見ていたのです。

だって、これホントに素晴らしくないですかっ!

僕らもそうですが車大好きでBMW大好きで

この仕事してますから、定年になったからと言って

辞めたくないですよ、ホントは。

でも、現役モデルの数多い仕事をスピーディに正確に

こなすには、きっとあと20年後ぐらいはちと辛い。

それならばゆっくりじっくりでいいから

高いクォリティで

自分の人生を共にしたBMWを修復する老後が

仕事にもなっているワケですから

これ最高なシステムじゃないですかっ!

みんな20代で始めたStudieも気がつけば

今年とうとう50代のメンバーが二人出ました。

つまり少なくとも近い将来彼らは普通であれば

定年退職せざるを得なくなります。

でも、別ブランドでStudie Classicがあれば

幸せな第二の人生待ってるワケですっ!

SCHNITZER MOTORSPORT

レーシングカーのCLASSICを目指すなら

StudieはTuningCarのCLASSIC目指せます!

人によってはどーでもいい内容かもしれませんがw

経営者にとっては、長い間うちで勤めてくれた方の

老後は出来るだけHAPPYになって欲しい

と思うのが常ですよね。

そういった意味で非常に目から鱗な

BMW Classic訪問でした(^_^)