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2013年3月25日

未来は僕達の手の中ッ!

1209086056_2お陰様で大変御好評頂いているStudieStyle7でございますが、ふとトイレで今や絶版となった幻の(笑)StudieStyle2を読んでいて琴線に触れる記事がありましたので本日は珍しく過去を振り返る意味でそちらの紹介を致します。時は2007年で実はもうこの時にはSUPER-GT参戦の夢は描いておりましたが・・・以下StudieStyle2 100-101Pより抜粋 - ROAD of the RING - スタディとモータースポーツの接点を、どこで、いつからスタートするのか。これは創業12年、常にタイミングを計っていた。いえ、実は現在も計っています。前職では、僕だけでなく帆足常務や渡辺部長そして佐藤メカ(現横浜店工場長)や志村がモータースポーツに携わっていた。ちょうどバブル絶頂期に入社した関係もあって、カレラカップやポカールレースなど、ワンメイクレースの運営から、F3やF3000、そしてついにはF-1にまで話が届いた所でバブルは弾け、数億の借金だけが残っていた。もちろん、当時の僕らは経営サイドではなかったので、胃に穴が開くほどの経験はなかったが、それでもボーナスがなくなったり、会社の士気が落ちていく様子を目の当たりにした。そんな光景がトラウマになっているせいもあって、今までスタディとしてモータースポーツへの参戦を極力避けていた。しかしながら、いつかはその日がくるであろうと思っているし、常に望んでいます。そこから得られる秘術の向上やアッピールは、やはりモータースポーツでしかできないことであり、我々のビジネスの延長戦上に必ずあるものです。COXが、それだけの大変な思いをしてまでもモータースポーツに力を入れ続けたからこそ、ポルシェやフォルクスワーゲン/アウディとの、今日のパイプが出来たのは間違い無いところでしょう。今回、Studie R@cing Officeをフジスピードウェイのパドック内に設けたのは(現在はありません)そんな目標に向けた第一歩であり、意思表示だと思って下さい。 ウーン、自分達のこととは言えとても6年前の記事とは思えません。やはり信じれば夢はかなう!そうブルーハーツじゃないですが“未来は僕達の手の中”にいつもあるんですねッ!もっともっと上見て前見て頑張りますッ(^0^)