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2010年8月 7日

続・フォースと共にッ!

Cfc7/28の本BLOGで御紹介したContinental Force Contactですが前回非常にSタイヤに似たキャラクターの商品である旨御紹介致しましたが、これを決定付けるデータがありましたので今日はそちらの紹介を致します。皆さんは【UTQG】ってご存じですか?実はこれUniform Tyre Quality Grading(品質等級表示)の略で日本での義務はありませんがアメリカ等では販売する製品に表示義務がありまして、その中の一つにトレッド摩耗(TREADWEAR)の値を必ずタイヤのサイドウォールに明記することが義務となっております。あんまり細かく書くとちょっと前の携帯電話の取説になりかねないので簡単に書きますが、要はこの数値が大きければ大きいほど長持ちするタイヤということになります。例えばADVAN NEOVAですと180。PIRELLIのP-ZERO NEROだと220。最新最鋭のCSC5Pが新レギュレーションをクリアーした280(!)となっています。で、ヨーロピアンサーキットタイヤであるMICHELINのPilotSport Cupが80でP ZERO CORSAが60。Japaneseサーキットタイヤ(Sタイヤ)であるADVAN A048が70となっておりまして本題であるContinental Force Contactは80なんですっ!ってことはこれやっぱり完璧にConti初のサーキット用タイヤですッ!(ContiはMOTORSPORTに参戦しないメーカーなので実はこういったサーキット用のタイヤは今まで無かったッ!)とは言えスリックタイヤではないですし溝もあって充分ストリートでも使えるのでジャンル的にはCupタイヤに属しそうですが、あえてそういった打ち出しはしていないんでしょうねぇ。でもこうなると益々その消しゴムの様な(笑)ウルトラスーパーグリップを体感してみたいですねぇ〜(^_^)ということで235/35R19+265/30R19でサーキットメインのタイヤをお探しの方がいらっしゃいましたら間違い無くイチオシですので、どうぞ宜しく御検討下さいッ!(^0^)

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