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2009年10月 9日

ARQRAY PROTO for E89/N54B30A

L9995410待望のE89Z4sDrive35i用のARQRAY PROTOTYPEが出来上がったと聞き、早速ご賞味させて頂きましたッ!まずは走り始める前に電動HARDTOPを閉めきり出来るだけ音のコモリ易い環境を作る。それではSTART Engineッ!やや大きめなアイドリングはほぼBMWPerformanceの335用に非常に酷似した音質で特に問題無し。好みによってはココはもう少し音量小さめな方が好きな方もいらっしゃるだろう。そろそろと走り出し最初はとにかくコモリ音が発生しやすそうな運転に心がける。いつもより一つ上のギアをわざわざ選択し、Engine回転数は1,500〜2,300rpmに常に針を置く。しかしこれがウソの様にノーマルでもあるハズのコモリ音が無い。綺麗に後ろに抜けている様で確実に音量はノーマルよりも大きいのにである。この辺りを“匠”藤壺社長にうかがった所、ノーマル車輌は右側のエキゾーストラインに車体側との干渉をかわす為にエキゾーストパイプをつぶされた箇所があり、それが一時的なつまりを生じさせコモリ音の要因になっているとのこと。たしかに音ばかり気にしていたが、さきほどの回転数をかまわず高回転まで一気に廻した時にノーマルで必ずあった息継ぎの様な症状が無い。それどころか全域でブーストを上げた様なトルクとパワーの向上をシッカリと体感することが出来た。こりゃ凄いッ!SoundもTurbo独特のビートを残したまま非常に硬質な音質を奏で、決してうるさすぎる事もなくスポーティカーがスポーツカーに成長したかの様な変化を見せていた。翌朝一番で藤壺社長に絶賛のインプレッションを伝えたが、いつものごとく至極当然の様に受け答えされていたのが印象的だった。一日も早い発売を求めますッ( ̄- ̄)ゞ素晴らしい出来でしたッ!