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2008年2月24日

Honey Comb♪

L1001050ひょんなことからLeica銘玉レンズの一つであるSuperアンギュロンの後期型(21mm/F3.4)を御借り出来たので、どこまで寄れるかなぁ〜♪(発表値0.4)なんてテスト撮影してたら(仕事せいッ!w)この美しいハニカム構造に気付きました。E60/M5のバンパーグリルなのですが、絶妙な縦横の六角形のバランスで最も軽い素材で必要な剛性を得る事に成功しています。ハニカム、ハニカムって結構耳にはしますが語源は「Honey Comb」そう“蜂の巣”の英語からきています。他にも先天的なものとしてはカメの甲羅や昆虫の目などがあり、人工的なモノとしてはスピーカーや建築材料。そして我が自動車の触媒等の排気系PARTSやボディパーツ、更には航空機業界やシャトルなどの宇宙事業でも多岐に使われております。勿論、見える部分なのでデザインも考慮され煮詰められていると思いますが、その根本にあるのはやはり機能であり効率であり、理論でありますッ!言うのは簡単ですが、機能を追い求めていたらこのデザインになっちゃいました、って言う物には独特の美しさを感じます(^_-)