真紅のドゥカティ♪

今から16年位前の(@-@;自身２２〜２３歳の頃に一度だけクルマにちょっと飽きた時期がありました。その頃は毎日仕事（前職）が終わると箱根に向かい、夜な夜な徘徊しておったのですが、ある日こいつに思いっ切りぶち抜かれまして、その際に耳に入ったエキゾーストノートに一発でやられました！！当時から思い立ったら即行動でしたので、すぐサマ最新のモデルを購入！！でも免許がまだだったので（笑）バイク屋のお兄ちゃん（まさにそんな感じの人でした。ｗ）に納車前のモディファイを頼み(^0^)翌日から教習所通いの日々に変わりました。無事免許取得後DUCATIを受け取り、毎晩最低でも200kmは走ってましたねぇ〜っ(^_^)フルチタンのマフラーから発するサウンドは、何とも言えない高め固めの乾き系ッ！！毎日毎晩脳味噌溶けてましたッ（爆）で、その内慣れてくると（当たり前ですが）ペースが上がってきて、走るステージもまたもや(^_^;箱根のワインディングに飛び込んで行く様になります・・・毎晩。で、ここでクルマでは無かった問題が発生・・・(@-@;;;曲がれないんです、突っ込みすぎて・・・危ないなんてもんじゃなく、毎晩死を数度も覚悟しなくてはいけませんでした。クルマでも未だにそうなんですが500馬力あったら、いっつも500馬力ッ！100馬力のバイクなら、いっつも100馬力出さないと（実際は出ませんが）気が済まない性格だったので、命が幾つあっても足りません。流石にヤバイかなぁ・・・なんて思っていたらDUCAがそれを察したのか、突然ENGINEブローが起きました。オーバーレブ等は一切無く、オイル管理もしっかりやっていたのに、突然でした。仕方なく修理を依頼すると、新型車種だったのでパーツの入荷見込みが全く無く、いつ治るか判らないので買取りますとの事。（当時の正規輸入元の対応はそんなもんでした。）ほんの数ヶ月（半年くらいだったかなぁ）の付き合いでしたが、それ以来一度もDUCATIに（勿論他のバイクにも）乗っていません。もし、あの時ENGINEがブローしていなかったら、今頃命かStudieのどちらかは無かった事と思います。（って事はどちらにしろStudieは無いですね。苦笑）未だに、赤いDUCATIを見るたび懐かしく、この事を想い出します。ところで、このDUCATI誰のですか？(^_^;