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2007年2月17日

ラストM3ッ

Szk_1821かつてのライバルが創り上げたWhite-PearlのE30M3が、ひょんな縁から我々の手元に届いた。当時、このE30M3の最後のホワイトボディを入手し、SpecialなM3を創り上げるというコノ企画は敵ながらあっぱれだと思っていた。当然ナンバーは取れないだろうし(ダークな方法を使えば可能だろうが、そんな事をする相手ではライバルではない)俄然E36のM3が脚光をあびていたこの時期にE30にこだわったエンスージアスティックなIDEA&Actionがとても良かった。その後色々な事情があったのだろう。企画自体は初期のモチベーションを維持出来ず、じょじょに中古パーツやあり合わせのPARTSを使用した跡が見て取れる。しかしながら、このクルマの命はBODYである。スポエボではなくE30M3(2.3)のモノであったり、すでに元に戻せない様な加工が施されていたとしても、最も新鮮で、疲労の少ないこのBODYはやはり貴重であり、魅力的である。この先10年経ち、20年経った時に、このボディさえ現状の状態をKeep出来ていれば、その価値は更に増し、数珠の宝石は益々のオーラを発する事になるであろう。保存という行為はあまり得意ではありませんが(^_^;出来る所まで頑張ってみたいと思います。

コメント(3)

何と!

これはかつて大阪のRE○○○さんにあった、あのラストM3ですよね。

当時、同社のホームページを食い入るように見、ホームページだけでは飽きたらず、同社ピットまで押し駆けて、リベット打ち込み中の現車を見せてもらったのを思い出します。

同社があのように残念な形になってしまった後、どこへ行ってしまったのかとても気になっていました。

そうですか、今貴社に・・・
とてもなつかしく、感慨深いものがあります。

そちらにあるなら安心ですね。
これからも、少しずつでよいので情報を流して下さい。

当日、ラッキーにも実車に遭遇できました。

青春時代が、よみがえりました。(今でも青春オヤジ時代ですが・・・)

あの頃は、良かった。(更に、オヤジコメント)

ナナナント ! 突然 閉まりっ放しになってしまったので あの30の事は心配していました。 私も実際にガレージに足を運び 進み具合をチェックしていた一人でした。 どなたが仕上げて勇姿をどこかのサーキットに現してくれるとは信じていましたが なななんと ! 西から東へ  余裕があったら 自分のものにしたいですね。