憑依-Hyoui
ドイツから帰国し一ヶ月が経ちました。なのに全然ダメです(-_-;完全に取り憑かれています・・・2004年に日本のプライベーターとしては初めてル・マン24時間を制した郷和道さんは、こう言われています。「ルマンには理解不能な謎があまりに多く、その場に入ると皆が宗教的になっちゃうんです。森の女神様が絶対にいる!としか思えないし、ここは巡礼の地そう聖地なんです。そこにいくと何かあるみたいな感じですよね。」僕も全く同じ事をニュルブルクリンクに、ノルドシュライフェに感じてしまいました。BMW好きにとって、あそこは紛れも無い聖地であり、囲まれた森から発せられる妖気の中をDriveするエクスタシーに似た悦びは、これ以上ない恍惚状態での“駆け抜ける歓び”です。帰国後、思うはニュルの事ばかりです。次回はSchnitzerに車造ってもらって、それで走ろう!とか、ニュル24時間レースの観戦ツアーをNet中探してみたり、はたまた最近全然やる事のなかったプレステで(^-^;今更ながらノルドシュライフェ走って、「ココはもう少しくだるな!」とか「あぁ、ここで飛び出したんだぁ〜!」とか一人でブツブツ言いながらやってます。中学生の初恋みたいな感じと言えば伝わるでしょうか?実際は中学生ではありませんから(笑)仕事とかはちゃんとやっているんですが(^0^;それでも頭の片隅にいつも絶対いるっ!みたいなそんな毎日です。コース上歩いたのもいけなかったかな?(笑)まぁ、大人ですから目の前の仕事や家族(増えたばっかりなのに:笑)を放って行っちゃう事はありませんが、何か機会があれば是非また行きたい、いやッ、走りたいですッ!!皆さんも是非是非ッ一度行ってみて下さい。走ってみて下さい。きっと、僕の言う事が判って頂けると思います(^_-)