セルフシーリングタイヤ
先日久しぶりに
最新のランフラットタイヤに試乗し
その進化には驚かされました。
発売当初の頃は
本当に馬車みたいにゴトンゴトンと
それはそれは酷い乗り心地で
よくBMW純正採用したなぁ〜、と
感じていましたが
通常のラジアルに、かなり
近づけてきているなぁ〜、と思いました。
まぁ、それでも
重量(重い)と構造からくる
独特の硬さはどうしても残りますが
ホントここまでの進化は凄いなぁ〜、と。
ただここから先の開発に待ったが
掛かりそうな新技術が
Continental社から発売になりました。
名前はセルフシーリングタイヤ。
詳しくは映像をご覧頂きたいですが
要はトレッドの内側全面に
粘着性の強いシールが貼ってあって
直径5mm以下の釘やネジで出来た穴を
瞬時に埋めてしまう技術です。
これならランフラットよりもはるかに
軽く柔軟な構造に出来ますし
Driverは自分のタイヤに
穴があいたことすら気付きません。
凄いですよね?!いや凄いっす!!!
まだサイズは揃っておりませんが
今後主流になってくる可能性は大です。
OEM標準タイヤは勿論ですが
僕らアフターマーケットにも拡がる
可能性も大ですっ!
今後に期待しましょう。
勿論他社からも出てくると思いますよ。
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