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2011年4月10日

ACS vs RS-1 for M3

2発売と同時にキャンペーンでやる気満々な感じですが(笑)大好評イチオシSuspentionのSACHS RS-1に待望のE9XM3用がデリバリーされました。同じSACHS製と言うことでどうしても先にデリバリーされ現状間違いなくE9XM3では一番人気なAC Schnitzer Racing Suspentionとの違いに興味津々でしたっ!価格差は定価ベースで実に60,000円也ッ(-_-☆さてさてこの金額差は適正なのか、はたまたどこにお金がかかっているか等々こまか〜くチェックしてみましたっ♪で、それぞれのパーツごとに見ていって大きく異なるのはフロントのショックアブソーバーとリアのスプリングでした。これはおおよそ予想しておりましたが以前どこかで書いたとおりSchnitzerは現状のE9X系のアシに対しフロントを硬めすぎないこととリアを出来るだけクィックな方向に振るセッティングをしてきます。でM3用ではRS-1よりもフロントはロングストロークになっていて(フロント側の仕事量を増やす。なのでフロントはあまり下げすぎない方が良い。)逆にリアショックアブソーバーは全く同じ長さでしたがスプリングはナント25mmもSchnitzerの方が長かったです。これはSchnitzerの推奨値がノーマルから5〜10mmダウンなのでRS-1側が特に短いというワケではなく、ノーマルから20mmダウンくらいまでの幅を持たせるならこちらの(RS-1の)長さの方がスタンダードと考えるべきでしょう。あっ、あとリアスプリングの上部は流石にSchnitzerの方がお金掛かってて(笑)ストレートカットされていたのと、車高調整の為のアダプターも小型で軽量のモノになっております。ここまでのデータを見て調整幅等計算するとSchnitzerの推奨車高がノーマルの5~10mmダウンに対しRS-1は15~20mmダウン程度が推奨なアシと考えていいでしょうから自分の好みの高さで選ばれてみてもいいでしょうね。あと両社ともショックアブソーバーはノーマルと同じ長さ570/590(Schnitzerのフロントはノーマルより長い)なので、このショックに他のもっとハードレートでショートなストレートスプリングを合わせて車高を25mm以上下げてのスポーツ走行はお薦めしません。その場合はクアンタム、アラゴスタ等のショートケースタイプのサスペンションキットをお薦めします。とこの手の話は書き出すとやっぱり止まらないのでここで止めます(笑)サーキットはあまりいかない。Sタイヤはほとんどはかない。ならばとってもお薦めですっ!ノーマルの雰囲気でもっと乗り心地良くてそのくせ飛ばしやすくなって(車がはねない)車高15~20mmダウンでよければRS-1を、5〜10mmダウンが希望でSchnitzerの曲がり方を味わってみたい方は是非AC Schnitzer Racing Suspentionを御検討下さい。でもう少し下げたくてもう少しハードなリクエストな方はBILSTEINかKWで、サーキットでタイム出したい!!!って方はクアンタムかアラゴスタのハードタイプで決まりですッ(^0^)


PS:Studieフォトコンテスト2011の申し込み期限を4月末まで延長致しました(^_^)


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