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2010年3月24日

感謝ッ!感謝ッ!感謝ッ!m(_ _)m

Dsc_1712ARQRAY藤壺社長に思いっきり我が儘申したワンオフチタンマフラーが遂に完成しましたッ!もともと三年前に懇親の一作を創作して頂いておったのですが、それでは何故今回造り直しをお願いしたかと申しますと実は時代が大きく変わったからです。先日の本Blogでもお伝えしたとおり来月からマフラーの規制は過去に無いほど大きく変わります。しかしながらこの規制は同じく来月生産以降の車両に適応されますので我がケロケロも含めたここまでのBMWには関係無い話なのですが、やはりStudieの代表としてその新しい規制に自らの愛車を対応させようと考えたからなんです。これから新車を購入されて我々に相談頂くお客様を前にして我々の車は過去のクルマだからVolumeの大きい音出せるんですよッ!ってのはウーン?!って思っちゃったんです。で、それをいつも大変お世話になっている揺るぎないStudie Group一番人気のマフラーメーカーであるARQRAY総帥藤壺社長にご相談した所「それならばッ!」とお忙しい中気持ち良く一肌脱いで頂いた次第です。しかしながら、この仕事は並大抵なモノではありませんでした。というのもE86Z4MCOUPEと言うクルマはそうじゃなくてもリアタイコのスペースが無く小さいタイコしか収められないので、実は純正マフラーでさえビックリするほどのグラスウール(時間の経過とともに少なくなり音量が大きくなってしまう)が混入されています。それを今回藤壺社長はワンオフの超楕円な幅広大容量リアタイコを製作し過去のE86Z4MCOUPE用では見たことないほどの巨大なサイレンサーで消音と性能向上と言う相反するリクエストを双方実現して頂きましたッ!これにはビックリを飛び越えてあんぐりですッ(@0@)ホントにこんな形状のこの大きさのリアタイコはレース用でさえ見たことがありません。更にこちらはまた別の機会にご紹介しますが懲りに懲りまくったリアテールエンドチップなどはM3GTSやPORSCHE911GT3RSと同じアイデアながら質感と素材では一回りも二回りも上回っております。僕とケロケロは本当に幸せ者です。このマフラーを手に入れたからこそもっと乗っていけますし、踏んでいけますッ!やっぱり藤壺社長の技術と創意工夫は神がかりですッ!皆さんもカタログモデルよりも高価ですが、どこかでワンオフマフラーをARQRAYさんにお願いしてみませんか?魂の入ったまさにワンオフの楽器を手に入れ、それを奏でる悦びは愛車のBMWがもっともっと愛おしくなること間違い無しです。藤壺社長、みっちゃん、そしてARQRAYSTAFFのみんな!本当に有難うございましたッ!前作以上に飴色になるまで使わせて頂きますッm(_ _)m